先日土曜日の朝日新聞の1面に、
『いじめている君へ〜友達傷つけず世界広げて〜:作曲家 千住明さん』
が掲載されていました。
読まれ方も多いとは思いますが、素晴らしいメッセージで感動しましたので、全文を紹介したいと思います。
『この文章を読もうとしている君は、本当の「いじめっこ」ではありません。だれかをいじめ続けても何も感じない本当の「いじめっこ」は、とても鈍感で、これを読んだり、あらためていじめのことを考えたりなどするはずがありません。
実はいじめる側に立つ人たちのほとんどは、君のような人たちです。いじめで、友達が深く傷つくことに気がついているけれど、鈍感なふりをして生きている人たちです。
ぼく自身も、中学の時、いじめる側にいたことがあります。だれをいじめるかをリーダー格の仲間が決め、無視をする。持ち物をかくす。やめれば、こんどは自分がいじめられますから、リーダーの機嫌をとって、やめようと言えませんでした。
いじめられたのは個性のある人たちばかりです。静かであっても、どこか秘めたパワーを感じさせる人もいました。もし、友達になれていたら、その交流を通じて、自分が知らない、別の世界にふれていたでしょう。
いまは立派な仕事をして、それぞれの分野で輝いている人がたくさんいます。でも、クラス会で会っても、ぼくは話しかける勇気がありません。いじめられた経験もあるのでよく知っているんです。いじめられた側は、いじめた側を、よく観察していて、けっして忘れないということを。
いじめる側といじめられる側の真ん中あたりにいる君たちには、大きな可能性があります。もし君たちのうちの何人かが強い気持ちを持つことができれば、いじめを食い止める大きな力になれる。そうして得られた友達は、きっと、君の世界をもっと大きく広げてくれるはずです。』
私も、自分自身を振り返ってみて・・・小学生の時、父親が厳格だった為そのストレスを3歳下の弟や、クラスの性格の穏やかな弱いタイプの男の子に、きびしい事を言って発散させていたことを思い出しました。これも、現代で言うところの・・・いじめに相当する行為だったのでしょう。
中学生の時、聞きたくない言葉を投げかけられて・・・深く傷ついた記憶があります。
そう!いじめられた人間は、決して忘れないのです。
いじめた人間は忘れていても・・・。
きっと、誰でも、暴力とまでは行かないまでも、誰かに不愉快にさせる言葉を投げかけた事があるはずです。他人には無くとも、親子や夫婦・・・組み合わせは無限です。
このストレス社会で、よほどバランスをとって生きる方法を身につけていない限り、人間は必ず自分より弱いものにそのストレスをぶつけてしまうものです。
ですから、誰でも大なり小なり、いじめた側もいじめられた側も両方経験しているはずです。
自分自身の中に、両者が住んでいる事を自覚した上でもう一度、『いじめ』について考えてみる必要があると思います。
これからの改善策上で、被害者と加害者だけの観点のみで見ていくと問題は解決不能になってしまうでしょう。
大人の社会でも、いじめが横行しているのを耳にします。
子どもは大人を見て育っています。
色々な事象がどうして起きているのかを、心から分かち合いながら向き合っていく姿勢がない限り、子ども達の心には響いていかないでしょう。
どれだけ真剣に、取り組んでいるのか!を子ども達に伝えなくては!!!
先日、高校生の息子と色んな話をしてる中で、
『結局、家庭なんだよ。皆小学生の時はいい奴だったのに、勉強の事とかでうるさくて偏差値が○以上とか、○○大学以上とか・・・言われてる奴か、逆にまったく何やっても、何にも言わない放任主義の親・・・あいつらは親の事を信用してないよー!』
子ども達は、親のエゴを押し付けられる事で自分自身を生きられなくなっているのかもしれません。
それは、本当に子どもの為を思って言っているのか、やっているのか、どうなのかを自分に問いかけてみる必要があるのかもしれませんね。
それは、自分の!親の!為の願望、行為ではないのか!?を・・・。
その子が最大限に輝いて生きていけることを望んでやりたいものです。
いじめる側、いじめられる側、両者を理解する大きな気持ち・・・感性を持ち合わせたいものですね。
生まれたときから、人をいじめたい!なんて思って生まれてきた人間なんている筈がないと、私は思います。
今日は雨が降ったり止んだりの・・・湘南海岸です。
こんな日は、やっぱり・・・家の中で快適に過ごせるために時間を使うのが得策!?
年末に向って!やらなきゃ〜ぁ!なんて思うことはいっぱいあるのに・・・腰の重い私です。
・・・気合いれて!
まずは、気になってるクローゼットの整理してみまぁ〜す!
日に日に寒さが身にしみるこの頃ですね。
風邪も流行っています・・・身体には充分愛情を注いで・・・!
素敵な一週間を過ごしましょう☆
・・・感謝を込めて。
Yukari☆
